心地よいすまいづくりをお手伝いする エヌ工房
田村です。
エヌ工房 モデルハウス
一人でも多くの方に見に来ていただきたいのですが、
なかなか遠いので難しい・・・
時間が取れず難しい・・・
なんとなく見てみたいけど、行くのはちょっと緊張・・・
そんな方の為に、
モデルハウスの WEB内覧会 をさせていただいています。
エヌ工房のこだわりがつまった
モデルハウス WEB内覧会 お付き合いください~
今回は、ヒート・バリア構法のご紹介です。
弊社モデルハウスでは、
超薄型遮熱シート&トリプルエアウォールの
ヒート・バリア構法を採用しています。
断熱材は「熱を絶つ材」と書きますが、
実際にはそのほとんど(90%)の熱を吸収し、
内部に蓄積していく素材なのです。
このため、断熱材が使われている住宅では、
夏の昼間に太陽光線によって熱せられた建物や断熱材が
夜間になり、外気が冷えても蓄えられた熱が
輻射熱となって放出されるため、
外気よりも室内の方が暑いという現象が起こります。
ヒート・バリア構法は、
熱を蓄える断熱材と、
熱を反射するリフレクティックスの特性を利用し、
冷房エネルギーを断熱材に蓄え、
外気の影響をリフレクティックスで
最小限にしながら冷房効果を持続させていく構法なのです。
では、夏とは反対に冬の寒さ対策は?というと・・・
ヒート・バリア構法の遮熱素材のリフレクティックスは、
冬の冷たい外気に対してても効果を発揮します。
ヒート・バリアの室内側にある断熱材はその特性から
室内の暖かさを蓄えます。そして、その蓄えた熱を
外部にのがさないよう、ヒート・バリア外部にある
熱反射率99%のリフレクティックスが
冷たい外気の影響を最小限に抑えます。
ヒート・バリア構法のために開発された
ホウ酸処理された高強度断熱耐震パネルと
トリプルエアウォール🄬による三層の空気が
室内の暖かさを外部に逃さず、
真冬でも快適な温熱環境を保つのです。
ヒート・バリア構法は、
高強度断熱耐震パネルと超薄型遮熱シートリフレクティックス、
そしてトリプルエアウォールⓇによる優れ遮熱・断熱構造により
冷暖房設備の使用頻度を減らし、
省エネ・CO2削減・節電に効果を発揮します。
そして、正しい遮熱理論に基づく計画と均一の
施工精度を確保できる高強度断熱耐震パネル工法により、
1年を通じて居住空間の温熱環境を快適な状態に保ちます。
また、同時に高気密・高断熱住宅にありがちな
壁内結露の発生、カビの発生も抑えます。
夏涼しく 冬暖かく 快適な
ヒート・バリア構法のモデルハウス
これから寒くなる冬にこそ
ぜひご体感にお越しください。
次回のWEB内覧会は、
< 22: CCF STYLE >
です。