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ふくやま美術館 と 福山城

心地よいすまいづくりお手伝いする

エヌ工房 田村です。

 

 先日、ふくやま美術館で開催中の

アーツ・アンド・クラフツとデザイン

 ウィリアム・モリスからフランク・ロイドまで

こちらに行ってきました。

 

アーツ・アンド・クラフツは、

19世紀後半のイギリスで興った、

日常生活のありとあらゆるものをめぐるデザイン運動で、

この運動を先導したウィリアム・モリスの

インテリア・デザイン(テキスタイルや壁紙、家具)、

この運動を独自に消化した、20世紀を代表する

建築家 フランク・ロイド・ライトのステンドグラス、

そして、ティファニー・スタジオの卓上ランプなど

約170点が展示されていました。

 

モリスの名作「いちご泥棒」や

ステンドグラスが趣味の私は、

ロイドのステンドグラス、ティファニーのランプを

間近で鑑賞することが叶い、テンションあげまくりでした。

 

ウィリアム・モリスの壁紙は

リリカラ や サンゲツ

こちらのメーカーで取扱があります。

 

<画像: リリカラHPより>

歴史あるデザイン壁紙

アクセントなど一部で取り入れても素敵ですね!

(お値段は、なかなかよろしいのですが 笑)

 

 こちらの特別展は、

来月はじめ 6月5日まで開催ですので、

インテリアに興味のある方は、必見です!

 

 

そして、ふくやま美術館は

福山城(福山城博物館)>に隣接しているので

 

こちらにも足を延ばしてみました~

が、しかし・・・・・

 

2022年8月末ごろまで

<リニューアル・耐震工事中>とのことで

立入はできず。(涙)

 

 

でも、工事中ということで、よいことも。

工事前に天守閣に設置されていた<鯱:しゃちほこ>

 

リニューアル後は、新たなものが取り付けられるとのことですが、

なかなか貴重なものを見ることができました。

 

福山城 築城400年

(歴史ロマンを感じますね~)

 

リニューアル後に、また改めてい訪れてみたいです。

ふくやま美術館のカフェからの眺め

(中央の工事中建物が、福山城)